座るときの重心移動の計測。足の母趾球加重と足裏全体加重による比較を動画で紹介。モーションキャプチャー装置による重心計測。
“運動とは重心の移動である”
モーションキャプチャー装置を用いて二種類の「上体移動」「立ち上がり」「座る」を計測しました。
以下、stick figure(身体を棒人間として表示したもの)の動きをビデオにしたものです。
1.母趾球で加重を受けて着地
着地時の重心があまり下に落ちない.
床反力の衝撃が激しい.
2.足裏全体で加重を受けて着地
重心が下に落ちる.
床反力の衝撃が穏やか.
モーションキャプチャー装置による重心計測:モデル中村考宏
*掲載の記事・写真・図表などを無断で複製・転載・転送・配信することは著作権法により禁じられています。著作権はえにし治療院(MATAWARI JAPAN)・ウェブサイト管理人またはその情報提供者に帰属します。