“カラダにいいもの”大賞2016のanan編集担当・橘田さんが「牧神の蹄」を使った感想
p.89 自分のポテンシャルを上げる。
坂倉 最近気になっているのは?
橘田 断然、足指トレーニング。不自由だった足指の動きが、だんだん自由に動かせれるようになると、私のカラダはまだ開発できるんだ、もっと使える可能性があるんだってうれしくなる。実際、足裏アーチがしっかり立って、アキレス腱まわの筋肉がシュッとしてきた。
牧神の蹄は中村考宏の発案により開発された趾(あしゆび)トレーニングブロックです。足のアーチ構造の重要性と歩行、走行の際に足をフラットに接地する事の重要性。これらの要素を体得する上で趾の訓練は欠かせません。この趾の訓練に適した形こそ「鼻緒の無い下駄」でした。開発にはバランスボードメーカー Marumitsu のノウハウを活かして、様々な試行錯誤を繰り返しました。こうして完成した「鼻緒の無い下駄」は、履いた様子がまるで神話に出て来る牧神の様であった事から「牧神の蹄」と命名されました。このトレーニングブロックはリハビリから一般トレーニングに至るまで幅広く役立つでしょう。
医学的にも足のアーチ構造が重要だということは周知の事実です。しかし、浮き指、偏平足、外反母趾など足の問題が増加しています。その問題を人間工学的な観点から様々なアプローチがされております。高性能シューズ、インソール、テーピングなど保護し、補助し、大事にしてきました。
結果はどうでしょうか?
ヒトの構造は動くために設計されています。動かすことが特効薬なのです。足の機能を取り戻すことが大切です。足の機能を取り戻したら、ヒトの自然な動作を入力する必要があります。自然な動作の入力とは、運動神経経路に逆らわない動作の入力です。カラダをゆるめ、リセット、力感のない動作感覚をカラダで経験することを繰り返しリハビリすることが大切です。
実際に牧神の蹄をつくる制作工程を職人さんから半日かけじっくりと説明を聞くことができ、さらに蹄への愛着が増しました。
「牧神の蹄」製作工程レポート≫≫≫
「牧神の蹄」は、職人がひとつひとつ丹精込めて作っているハンドメイドです。
以下のことにお気を付け下さい。
・日差しの強いところ、気温が高くなるところに 長時間放置しない。
・時々、水で濡らしたタオルを硬く絞り拭く。
【破損報告】
【注意事項】
@「牧神の蹄」購入者のための動画。
2024年春版【絶対感覚】牧神の蹄!足指トレーニングの方法を紹介。フラット感覚とフィット感覚の覚醒方法で不調なし股関節をキレッキレにしましょう!
A「牧神の蹄+セルスポンジ」購入者のための動画。
セルスポンジのトレーニングのやり方を解説しています。
足指の感覚に自信がない場合はセルスポンジを併せて購入されることをおススメします。
注文フォームの「えにし治療院で購入(使い方の説明あり)」にチェックを入れてください。えにし治療院で購入される方には使い方の説明をいたします。
(2023/10/1 ゆうパックの運賃)
牧神の蹄(足指トレーニングブロック)所有者による研究会と、関心のある人たちへのレクチャーの場となる会です。
主催:動作術・中島章夫
練習成果、及び練習方法の発見・提案など是非とも投稿ください。
全国各地のチャレンジ、情報、メッセージお待ちしてます。
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