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趾(あしゆび)でカラダが変わる!

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趾を目覚めさせて地に足をつける

「痛みがあるから脚が動かせないのだ」と思っていませんか?そうではありません。動いていないから、動かせていないから体に問題が生じるのです。体の問題に対して、痛みが危険信号を出して知らせてくれているのです。痛みを治おさめることは大切です。ただ、痛みが知らせてくれている問題を解決しないまま痛みだけを解決しても問題を繰り返すばかりなのです。まずは、「地に足をつける」ことからはじめてみませんか?

“地に足をつける”

 この地球で生活している人は、誰でも地に足をつけています。しかし、足のつき方には個人差があります。この差は安定してカラダを支えているか不安定にカラダを支えているという違いとなって現れます。自分は足の裏のどこに加重してカラダを支えているのか考えたことがありますか?足裏の加重は、踵、母趾球、つま先、内側、外側、よくわからないなど様々な答えが返ってきます。さて、足の裏のどこでカラダを支えるのが正解なのでしょう。

 正解は足の指を含めた足裏全体です。足の裏全体といえばいいのですが、多くの人が足の指の感覚が鈍いために足の裏全体でカラダを支えていると思っていても、実際には足の指が浮いていることから「足の指を含めた」という表現をわざわざ付け加えています。趾(あしゆび)の意識が薄く不安定にカラダを支えていることにも気づいていない人が多いのです。

 外反母趾の人は母趾球に加重しています。母趾球に集中して加重をしつづければ、いかに頑丈な構造物だったとしても壊れてしまいます。カラダは身を守るために危険信号を送りますが足の指を含めた足の感覚が鈍くなっていて信号をキャッチできず、壊れてもなお集中して加重しつづけてしまうのです。外反母趾ばかりでなく足底筋膜炎、シンスプリント、疲労骨折、アキレス腱炎・断裂などは足裏のどこかへ集中して加重をかけつづけていという危険信号をキャッチできなかった結果なのです。

 ”地に足をつける”というのは衝撃を和らげるように趾を含む足裏全体で圧を分散して地面に接地することです。足の指の感覚を取り戻して、しっかり“地に足をつける”ことからはじめてみましょう。

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