カラダの要とされる骨盤/股関節を正しく働かすコツは、動きのアクセルとしての「足指(趾)」を目覚めさせること。この新視点から生まれた「趾トレーニン グ」を提唱者・中村考宏氏自らが丁寧に紹介。自宅で簡単にできる数々のトレーニングで、本質的な身体改善や能力アップが期待できます。
2012年の暮れ、本郷の出版社内でスナップ撮影を行った。デルは、バレエの土肥亜紗子さん、バスケットボールの入江史朗先生(防衛大学校准教授)、中島章夫先生(動作術の会)。編集担当者の下村氏は土肥さんと、入江先生にそれぞれ女性用トレーニングウエア上下Sサイズ、男性用トレーニングウエア上下Mサイズを用意した。
入江先生がトレーニングウエアに着替えをし、首を傾げながらいう、「ピチピチですが....」と。
すると、下村氏はハッと気づいた。
間違えた...。
「申し訳ないです...。」
入江先生に手渡したシャツは女性用Sだった..。
どおりでピチピチのはずだ。
だが、下村氏は見逃さなかった。入江先生の鍛え抜かれた肉体が女性用Sのシャツにバッチリと浮かび上がっている。すかさず、「ちょっと、上を脱いでいただいてもよろしいですか?」照れた感じで入江先生がシャツを脱ぐ。
「オー!凄いですね〜。」と。
入江先生はボルトモデルのパンツ1枚で熱演してくださった。ボルト誕生秘話でした。
モデルに協力してくださった入江先生のワンショット。
ジャンプシュートです。
50代現役!
よく練習して、鍛えてみえます。
サブタイトルにピッタリです。
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