「ひづめの会」とは、牧神の蹄(足指トレーニングブロック)所有者による研究会と、関心のある人たちへのレクチャーの場となる会です。
名称「ひづめの会」
会長/代表 中島章夫(動作術の会主宰)
2015年4月4日(金)に第1回「ひづめの会」を開催しました。「ひづめの会」は、構造動作トレーニングで使用する趾(あしゆび)トレーニングブロック「牧神の蹄」を持っている人たちの練習会です。同時に「牧神の蹄」を体験したい、使用方法を知りたいという方のためのレクチャーの場でもあります。4日は指導員役の骨盤おこしトレーナーを含め9名が参加しでワイワイとひづめトレーニングに取り組みました。その内ひづめのオーナーが4名、体験希望が5名でした。
まずは定番のトレーニングから。 「牧神の蹄」を趾の小指側できちんと摘み、底屈・背屈運動をします。これは足の小指と股関節とを繋いで行く重要なトレーニング。最後まで趾の握り込みをしていないと、ポロリと落ちてしまいます。これは足裏やふくらはぎがつる人多数。そんな時はすぐ立ち上がって足踏みして馴染まそう。また、新技「ひづめY字バランス」も開発。でもまだ接地足にひづめを履いてはできないので、今後挑戦してみます。これを読んで、すぐ出来る人もいそうですね。「牧神の蹄」といえば、元々「鼻緒の無い下駄」がコンセプト。今回ひづめを履いて歩いている写真を撮り忘れてしまいました。段を作っての踏み台昇降は撮ったので、ひづめを知らない方、こんな風に歩き回るのがひとつの目標となります。まあ、「蹄の乗り降り」ができれば簡単なようですが、歩き続ける、昇降を続けるとなるとけっこう大変。でもこんな風にひづめで遊んでいる内に、趾や足底筋をしっかり収縮させることができるようになるので、きっとひづめを履いて走り回れるようになるでしょう。それを目指して今後も「ひづめの会」、続けて行きます。でも「牧神の蹄」を購入した方は全国にいるので、すでにいるかもしれませんね。そういう方やひづめの楽しい遊び方を考えた人はぜひとも教えてください。
会長/代表 中島章夫
お問い合わせは、代表中島章夫までお願いします。
技アリブログ(ひづめの会)
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