牧神の蹄解説

足指の血流量と感覚をUP!牧神の蹄を並べて使う方法

牧神の蹄オーナーさん向けの記事です。牧神の蹄を使ってトレーニングをしていると足や膝、体の痛みが嘘のように消えてしまうことがありますが、それは骨格の位置や関節運動の方向などが正しく調整された証拠です。しかし、これまでの習慣の癖で再び動き出せば同じことの繰り返しになっています。

ですから、牧神の蹄が「つかんで、乗るだけで〜」といった受け身的なアイテムになって構造動作トレーニングの目的を見失ってしまうことがないように、過剰な釣り文句を謳って購入を促すことをしておりません。それから足の感覚を促進するために、肌にフィットする木製にこだわって一つずつハンドメイドしていますので、入荷までに時間はかかりますが、必要とされている方にとっては長く使えるアイテムになることと思います。

足というのは、自分が思っているほど使い熟せていません。足は足指、足根骨、脛骨、腓骨から成ります。多数の関節、それを調節する筋肉など、精密な各器官が総合して動きを生み出します。本来ヒトが備えている機能というのは、私たちの想像をはるかに超えた質の高いものなのだと思います。しかし、緻密な構造と仕組みからなる体の各パーツは極端に感覚と運動が低下して使えない状態になっています。足というのは、使い熟そうと思って使い熟せるものでもなく、まず各器官が働く状態にして感覚と運動を取りもどしていかなくてはなりません。そのための積極的なアイテムとして必要としている方たちに8年前から牧神の蹄を購入できるようにしたのです。

これまでに牧神の蹄オーナーさんたちから、使い方の工夫や効果などの情報を多数いただいておりますが、やればやるほどに趾の巧緻性が敏感になるのか、アクロバティックな工夫にいく傾向があります。もう一度、基本に戻って足の小指、薬指、中指が牧神の蹄の円をやさしつつむように縁にかかっているかフィット感覚を確認してください。

牧神の蹄を2個並べる

牧神の蹄を並べて使う方法は、安定していて感覚を集中させやすいと思います。手持ちが2個の場合は、足を片方ずつ交互におこないます。足の小指、薬指、中指が牧神の蹄の円をやさしつつむように縁にかかっているかフィット感覚を確認します。

縁(へり)が足の指にあたって痛い場合は、牧神の蹄の形に足がフィットしていません。そのために足指に余分な力が入って力みになっています。牧神の蹄をやさしく足指でつつみこめるように、足がフィットする位置を探って覚えます。

深部感覚

牧神の蹄を4個並べる

4個の場合は、牧神の蹄を股関節の幅で逆ハの字に並べます。小指と薬指の先端が思ったよりも縁(へり)を捉えてないことが多いので、手で介助しつつ足指に集中して意識を通りやすくしていきます。

深部感覚

衝撃を緩和できる足

足の機能としては衝撃を緩和できることが重要です。足指に意識が通らない、足指の感覚がない、というような状態では、足底全体で圧を分散することができません。

深部感覚
▲趾でカラダが変わる(日貿出版社) 著・中村考宏

足の指の先端が牧神の蹄の縁(へり)を捉えるように感覚を敏感にして、衝撃を緩和できる足にします。普段、意識しない感覚ですのではじまりはよくわかり難いかもしれませんが、これも慣れてくると感覚が芽生えてきます。

深部感覚

牧神の蹄の縁(へり)を捉えることができるようになったら、立位姿勢、しゃがむ姿勢などで足の指先が縁(へり)を捉え続けているか、確認します。足指で縁(へり)を捉えて姿勢を変化させれるようになったら、牧神の蹄のコンセプトである「鼻緒のない下駄」を履いて自由に歩いてみましょう。

変化をチェック

接地感覚や指先の血液の流れなど、細目に変化を確認することが大切です。足が正常に機能し始めれば、温かくなりますし、しっかりと地面を捉えることができるようになります。

深部感覚

講座やワークショップでも牧神の蹄を使いますので、牧神の蹄オーナーの方で使い方がよくわからないという場合は、お気軽にお尋ねください。

 

 

 

 

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