足指の解剖学的な構造についての説明。足の骨、足のアーチ構造、重心の位置など。
けれど私達が2本の足で体を支えて生活していることを考えれば、趾(あしゆび)が大事な体の“土台”であることに気づきます。ところが残念なことに多くの人はこの趾を眠らせて体の土台を崩しているのがほとんどです。土台が歪めばその上にある体が歪むのは当然、その結果、多くの人が悩んでいる外反母趾や腰痛、肩凝りはもちろん、歩く、走る等々、様々に影響を与えているのがこの趾なのです。また最近注目されている“骨盤”や“股関節”も実はこの趾が利かないままでは活性化が難しく、これまで“骨盤○○”で今ひとつ効果が味わえない方にもお勧め!眠った趾を呼び覚まして本当に動く体を手に入れましょう! (MATAWARI JAPAN代表 中村考宏・記)
深部感覚とは、皮膚や粘膜の表面ではなく、それより深部に存在する筋・腱・関節・骨膜などにある受容器によって起る感覚で固有感覚ともいわれる。 ≫≫深部感覚
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