arch(アーチ)サンダル「解剖学に基づく新感覚ワラーチ」裸足感覚

arch(アーチ)サンダル「解剖学に基づく新感覚ワラーチ」裸足感覚

趾で身体が変わる(日貿出版社)の刊行から11年が経ち、ウルトラマラソン、トレイルランニング、陸上長距離、様々なタイプのランナーの方たちとの出会いがありました。今回は、裸足のランナーなかけんさん(中村健児)との出会いから、解剖学に基づくワラーチの監修(中村考宏)をすることになりました。このワラーチには、私がこれまでにおこなってきた股関節の実践研究の要素が盛り込まれています。そして、なかけんさんがarch(アーチ)サンダルと命名してくれました。このサンダルは、オーダーメイドです。それは、踵、腓骨、脛骨の大きさ、位置などが人それぞれ違うからです。サンダルの特徴は、ヒールとアーチ(第一趾)のサポートすることで、サンダルを纏い、裸足よりも軽い、裸足よりも裸足感覚が得られる、そんな感覚のサンダルです。

院長:中村考宏

柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療院を開院。股割り歴20年、MATAWARI JAPAN 代表。著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、他多数。メディア「anan」「クロワッサン」「Tarzan」などで「骨盤おこし」「足指」を紹介。NHKテレビでコロナ禍の運動不足解消エクササイズを紹介。プロフィール詳細

arch(アーチ)サンダル制作(作り方)から履いた感覚(裸足)

アーチサンダルは、オーダーメードで解剖学に基づく機能が発揮されます。踵、腓骨、脛骨、第一中足骨の大きさ位置は人それぞれです。そして、左右の足でも左右差があります。正確に骨を測定することで、「足に纏う」新感覚のワラーチが誕生します。動作術の中島章夫先生がサンダルを履いた感想は、「裸足よりも軽い、裸足よりも裸足感覚」ということでした。

骨の測定ポイント

アーチサンダルの制作は解剖学に基づく足の骨の測定がポイントです!ヒールとアーチ(第一趾)のサポートをし、第二〜第五中足骨をフリーにします。

測定ポイント

  • 腓骨遠位端(外果の先端)
  • 脛骨遠位端(内果の先端)
  • 第一中足骨(体)
  • 第一中節骨(体)

arch(アーチ)サンダルをはいてみたい!

arch(アーチ)サンダル職人

arch(アーチ)サンダルに興味のある方は、なかけんさんにお問い合わせください。

arch(アーチ)サンダル足の骨の測定方法

ワラーチを作れる方で、骨の測定方法に興味のある方は、動作術・中島章夫、えにし治療院・中村考宏の講座などでお尋ねください。

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